朝先生と相談して一旦退院することに
ただ子宮は6センチひらいているからおなかいたくなったら早めにきてくださいとのこと
わーい!とあっという間に荷物まとめて1人でタクシーで帰った
1時間に1回くらいおなかがいたいが、そこまでてはないので前駆陣痛みたい
かえったら、入院する前に洗濯しほしてあるものがそのまんま!でびっくり
そっから新しく洗濯したり掃除する
ぞうきんがけしたりして一通り満足してソファーでテレビみてたらねてしまった
トイレいくたびおしるしみたいのがある
起きて散歩にいくものの、あるいてるとおなかがいたくなりしんどくてはやめにきりあげる
18時ぐらいから4〜12分くらいでおなかいたい
でもそんなにいたくないし不規則だしなあとおもいながら、おなかいたくなったら早めに連絡くださいといわれてたから入院バッグに洗濯したパジャマなどをつめる
19時過ぎ旦那さんがかえってきて、おなかが不規則でいたくて心配だから病院(うちから車で30分くらいかかる)の近くでごはんたべよとなりくら寿司へ
そのときは5〜9分とみじかくなってきたものの不規則だし生理痛くらいで前駆陣痛なんだかよくわからない
とりあえず寿司くう!
そのあと近辺ドライブしながら様子をみる
その間も痛みは治らないから不安になり病院へ電話。
22時過ぎにまた入院のはめに、、
nstをし、まだ前駆陣痛かもしれないですねといわれ今日はねることに
0時くらいに8〜10分とすこし幅がちぢまる
おなかのいたみがつよくなる
ねるにねられなくなる
2時ぐらいからいたい!といいたくなる痛さになり時間も3〜6分くらいになる
ちょうど巡回の看護師さんがきたので、いたいみがつよくなったといいnstをする
いたみはどんどんつよくなり1人まっくらな中、いたくなるときベッドの柵にしがみつきううっと声がでる
するとおなかの中でぽこっと何かがはまるような音がしてまたいたみつよくなる(赤ちゃんはまった?)
30分くらいして看護師さんがもどってきて、「いい陣痛きてますね!」と内診してもらうと、「8センチくらいひらいてますよ!あれ?破水してますね?」といわれびっくり
たしかに病院きて内診してnstしてるとき、生理みたいにどろっとしたのでたなあとおもったけど、朝からおりものと血がまじったのがおおかったし、水びたしになるくらいなものがなかったからきにしなかった
「旦那さん何分でこれる?電話してもらえる?はやいけど分娩室いきましょうか」
といわれ、おお!生まれるのか!と気持ちがあがるのと、ねむいよー!ねかせてよー!と気持ちがさがる狭間でなんともいえないきぶん
旦那さんに電話
分娩室にいく
おお、ほんとにうむんだなあー!とへんなかんじ
分娩台にあがり足にカバーつけたり、説明きいたりする
その間の陣痛は激痛で、いたいいたいといわなきゃやってられない痛さ
あとベッドの柵にしがみつき我慢する
私の場合、腰よりほんと子宮あたりがいたかった 体は汗ばんできたが顔はあついくらいで汗をかいてない
いきみたい感はまだなく、先はまだまだかとがっかり
時計みると3時22分
夜中だから、助産師さん1人と看護師さん1人しかいなく不安ながらも少ないからこそリラックスできた気分
看護師さんは他のこともあるせいか、ほとんど助産師さんと2人なことがおおく、陣痛くるたび腰をさすってくれるのが心強かった
四時くらいにいきみたい感がでてくる
いきんでいいといわれるが、全然でてこない
陣痛くるたび泣きそうになるが、痛みがくるときの感覚に慣れてきた気がして、少し冷静になる
陣痛がない間は眠気と疲れでぼーっとする
そのあと何回いきんでもでてこない
助産師さんに四つ這いでやってみようかといわれ四つん這いになる
普段だったら人前で四つん這いなんかならないから恥ずかしいけどそんな余裕はなく、むしろいきみやすそうと気持ちあがる
四つん這いだといきむとき顔をまくらでかくせて安心感がある
でもいきんでも全然でる気配がない、、
何回かしてまたもどってみようかとなる
そしたらだいぶおりてきたねといわれ、早く産みたい気持ち強まるがなかなかいきんでもでない
ここは会陰切開しないのか?もうきってほしい!とおもう
「切開しますか?」ときくと「狭いからきるとおもうけどまだその段階じゃない」といわれ絶望感!
分娩室はいって1時間
いきんだらすぐうまれるもんだとおもってたのにと心がおれそうになる
つかれたしねむいしでも陣痛きたらいたいしいきみたいし いたいいたいとさけぶから喉はすぐかわく でもそのたび助産師さんが飲み物をのましてくれるからそれは救い
こっからよくおぼえてないけど、助産師さん1人から看護師さんがもどってきて、切開の準備のためか先生に電話していて
先生がついて準備してるころ、おまたに頭が挟まり、いきまなきゃというよりいきんじゃう状態になるが全然でてこなく、おそらく寝ていておきたばっかりの不機嫌そうな女医さんにはやくきってくれよ!と殺意をおぼえる
(この女医さん、妊婦健診のときから苦手な人)
その間、胸の上にピンクのシートをひかれ「ここにあかちゃんくるからね!」といわれ、ついにか!とおもってたら、切られた感覚があり、あかちゃんがでてきた!
お腹がすごいすっきりして、助産師さんがあかちゃんだいて「おめでとうございます!」と顔をみるものの、感動というよりは冷静に「うまれたてのあかちゃんはやっぱりガッツ石松なんだなあ」とおもったのである
そして胸におかれて、顔はもちろん、指や足をみて本当にお腹にあかちゃんいたんだ!肉の塊じゃなかった!とおもったものの、なんかあんまり実感がないのである