キスはどうやってはじまるのか

穂村弘がエッセイでそんなことをかいていたから、わたしは、ベットの上で記憶をほりかえしている。


はじめてキスしたのは高校二年生で、付き合い始めたばっかりの先輩の家だった。
どうしてそうなったかというと、二人でごはんたべて、
このあとどうする?うちくる?
よくある流れだった。
でも、付き合ったばっかりだし、相手は実家だし、とくになんにもかんがえず、
男の子の部屋!みたい。みたすぎる!
興味津々で、二つ返事でいった。
彼は漫画が好きで、部屋には漫画がたくさんあって、
わたしはすぐさま漫画にとびついた。
そっからの記憶はあいまいで、二人ベッドの上で座ってて
あっちからだった。
わたし漫画みたいなことしてる!!恥ずかしい!きもちわるい!
舌いられて、おえ〜ってかんじだった。
これは、まずいぞ。とそのあとは拒んで、すぐかえった。
そっから数日たち、電話でフラレた。(なんでわたしがフラレなあかんね!!)


な、なつかしい、、


キスのはじまりって、だいたい男の子だよね。
このこ、いまどんなきもちでわたしにキスしてるんだ!
と、大抵心が冷静なことがおおいっす。

最後のキスはすきなひとがよっぱらって冗談でちゅって
顔するから、わたしも冗談でちゅってかえしたら本当にちゅってしてきた
とってもかわいくてたのしいキスだった。

会いたいな。会えないな。

あのこをとびこえる人に出会えないと
ちゃんとふられないとふんぎりつかないんだけど
いまはやるべきことをやろう