大学時代〜20代にかけては、ほとんど毎日ブログをかいていた気がする。
それは忘れたくないことや、思い出すためのものだったり、書くことにより共感や、足跡が増えるのが面白かったから。
そして、同じくらい読み返していた。
よく読み返していたのは、恋愛もの。
読んで、当時の瞬間を思い出しては切なくなる、そのかんじがたまらなく好き。
そのときに感じたもの、読めば思い出す。わたしだけがわかる記録の日々を死ぬまで消せない気がする。
そして、37歳の現在。
ほとんどブログかいてない。
だって、かくことがない。
わたしは恋愛のあの甘酸っぱい思い出をかくのがすきだったから。
今はそんな甘酸っぱさがない。
既婚者、子持ち、日常に甘酸っぱさがあるわけない。
でも、ちょっと前に久しぶりにキュンとしたことはあった。
Huluで長澤まさみ主演の「エルピス」を観ていて、彼氏役の鈴木亮平に本気でキュンとした〜。
今までタイプではなかったのだけど、なんだろう。
役自体がかっこいい役だったし、声もいいのよね〜。
女性なら、きっときゅんとしてしまう要素がたくさんあった!
私は、あのシーンがすき。
長澤まさみの部屋でベッドがない部屋で夜を明かし、その次に鈴木亮平が部屋にきたときにはベッドがあって、そのときに鈴木亮平がいうセリフ(忘れた・笑)。
それにめちゃキュンとした!
そう、役の長澤まさみも鈴木亮平に釘付けのように、視聴者の女性も釘付けになったのでないかとおもいます。うーん。生きていてこんな男の人に会ってみたかった。
なので、今映画館でやってる「エゴイスト」が観たくてたまらない。
鈴木亮平がゲイ役の、男とのいちゃいちゃシーンなんて、興味しかない。
ちなみに、小説は買いました。
移動中の車の中で、全部読めてしまうくらい面白かった。
もう、読みながらすでに頭の中は鈴木亮平と宮沢氷魚が動いてる。
また、自伝的小説ってのもあって、そのあと本人のブログまで読み老けてしまってセンチメンタル。
夜中の映画館で1人で観たいな。
残念ながら、近場だと夕方とかしかやっていないのだけれど。